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の廃棄に注意し、七月二十五日景福宮に於て、大院君及び督弁趙督弁趙秉稷に会見し、明治二十七年七月二十日最後通牒の趣旨に従ひ、中朝商民水陸貿易章程の廃棄を宣言し、並に朝鮮国駐留清国軍の駆逐を請求する件について協議した。然るに大院君、趙秉稷共に将来清より報復懲戒を加へられることを恐怖して、躊躇決することが…

閔妃殺害事件についての再調査も実施され、漢城で発行されていた英文雑誌に調査結果が掲載された。 新内閣の公示。 総理大臣に金炳始、内部大臣に朴定陽、軍部大臣兼警務使李允用、法部大臣に趙秉稷、学部大臣に李完用、宮内大臣に李載純を命じる。 在朝ロシア公使はスペール。 趙羲淵、兪吉濬、張博、李軫鎬等は日本に亡命。…

の廃棄に注意し、七月二十五日景福宮に於て、大院君及び督弁趙督弁趙秉稷に会見し、明治二十七年七月二十日最後通牒の趣旨に従ひ、中朝商民水陸貿易章程の廃棄を宣言し、並に朝鮮国駐留清国軍の駆逐を請求する件について協議した。然るに大院君、趙秉稷共に将来清より報復懲戒を加へられることを恐怖して、躊躇決することが…

漢書: 元田永孚「中庸、首章」 漢書: 児玉源之丞「論語子路篇」 国書: 池原香穉「万葉集」 1885年（明治18年） 漢書: 元田永孚「書経、益稷末章帝庸作歌曰之一節」 国書: 福羽美静「令義解、第四巻考課令中徳義云々之章四項」 洋書: 西村茂樹「英国文明論ノ内気候ノ文明ニ関係スル論、地勢ノ文…

けて、閔泳穆（外衛門督弁）、閔台鎬（統理衙門督弁）、趙寧夏（吏曹判書）の守旧派（事大党）の重臣3名が殺害され、王宮に入っていた尹泰駿（後営使）、韓圭稷（前営使）、李祖淵（左営使）は門外へ連れ出されて殺害された。宦官の柳在賢は、閔妃の命を受けて高宗に「日本人による変事」であることを伝えたため、国王夫…

肯定したわけではなく、自治機能をもった公権力に抵抗しえた中世の郷村を理想としていた。社稷の「社」とは「地を神とする所以の道」であり、大地を意味し、「稷」とは五穀の長、粟を意味し、食物を意味する。あるいは社稷とは「社会」と同じ意味とも権藤はいう。 権藤は「土ありて而る後民人あり、民人ありて而る後君長…

巻目 巻題 節目 巻1 沿革・分野・山川 沿革、分野、山川（益都山、沂山、大峴山、仰天山、逢山、靈山、丸山、雲門山、堯山、𡸷山、牛山、峱山、稷山、愚山、商山、孤山、陸山、天井山、女姑山、田横島、寧海山、大崑嵛山、盧山、文登山、斥山、之罘山、召石山、成山、鐵官山、五壘山、白鹿山、昌山、般陽山、九目山…